楽曲 | ルルフィの家

ルルフィの家

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作品リスト

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1, Unvanished Dream

2, Message From Dears

3, Silent Refusal

4, Breeze of Heaven

5, A Dream in Sadness

6, Precious

Unvanished Dream

※小説「Dreamer's Truth」のテーマソング

【midi版】

私は知らなかった
本当にやりたいことを
行先を変えた船の
前方に霞む霧
 
そんな中出会ったの
夢に輝くあなたに
ビジョン明確に持った
あなたがうらやましかった
 
美しい森描きたいと
感動を届けたいと
目を輝かせ
語り続けてた
 
夢見ることの素晴らしさ
あなたは教えてくれた
未来を願う思いは
底知れぬ力になると
 
どんなに辛い時も
あなたは諦めずに
ペンを執って描いた
夢に溢れた世界を
 
 
再び戻った君
不器用な口調ながら
制作に励む姿
熱意は増していた
 
私はそんな君の
夢を共に追いたいと
心から思ったんだ
君の力になりたい
 
美しい森描きたいと
感動を届けたいと
力強い目で
語り続けてた
 
夢追うことの尊さを
君は教えてくれた
今や霧は晴れた
私が目指したいものは
 
君が命懸けて
守り抜いたその夢よ
いつか叶えるからね
君が描いてた未来を
 
 
美しい森描きたいと
感動を届けたいと
目を閉じて
心に誓う
 
夢追うことの美しさ
君は教えてくれた
今や迷いはない
私が目指したいものは
 
君が命懸けて
守り抜いたその夢よ
いつか届け天へと
感動に溢れた光景

Message From Dears

※小説「For Dears」のテーマソング(小説は今後掲載予定)

【midi版】

私の犯した過ちにあの子は巻き込まれて
何を思っただろう?彼女は悪くないのに
重責の嵐が私を闇へと突き落とす
私も行かなければ彼女の元へ
 
どうせ誰も私に生きること
望んでなどいない
いくら君が説得しようとも
耳を貸そうとはしなかった
 
だけど今君がどんなに私を
大切に思ってるか気づいた
温かな思い胸に感じて
素直に言葉伝わった
「生きていて」
 
 
私と二人きりになると君はよく言った
「君は悪くない、死んじゃ駄目だよ」と
なんで君はこんなに私のこと気遣うの?
生きていても仕方ない私を
 
心の奥徐々に湧き出る思い
強い罪悪感で
ずっと隠し通していたけれど
否定することはもう出来ず
 
死なないでその目閉じないでよどうか
大切な人を失うことが
こんなにも辛く悲しいことだなんて
君が教えてくれたこと
ありがとう
 
 
深い闇と悲痛な叫び声
無心で落ちていた
どんな思いで叫んでいたのか
今初めて分かった
 
二人の捨て身の思いに応え
私は生きていくと決めた
大切な人を悲しませはしない
例え自分が辛くても
悲しくても・・・

Silent Refusal

 

【midi版】

仲間はいるけれど
一応いるけれど
私を冷たい目で見てくる
 
無言の嘲笑に
居場所を無くして
存在を消したくなる
 
どうして私は生きているんだろう?
世間は求めてないのに
 
裏切られ見放され
面目も潰され
散々に笑われて
息絶え絶え生きてる
 
こんなに惨めな
人生送って
いつかは報いを
受けられるというのか?
 
 
何を信じればいい?
何も信じられない
最後の望みまでもが絶たれて
 
何を憎めばいい?
何もかもを憎もう
世の中丸ごと憎め
 
さらなるどん底どうせ同じと
心は闇に染まってゆく
 
穏やかな昔の
面影も見えずに
ひたすら世間を
罵倒し続けている
 
私の心を
錆付かせたのは
一体誰なんだ?
神よお前なのか?
 
 
裏切られ見放され
面目も潰され
散々に笑われて
息絶え絶え生きてる
 
こんなに惨めな
人生送って
いつかは報いを
受けられるというのか?

Breeze of Heaven

 

【midi版】

闇夜の息吹が
全身を包み込む
あらゆる負の淀み
綺麗に拭きはらい
 
深く息を吸い込んで
魂が震える
回帰の本能目を覚まし
夜の鼓動と同期する
 
この風に我が身捧げて
昇天したいと思った
清算された精神が
辺りの闇と同化する
 
包むものをなくした体は
夜風へと風化した
 
 
漆黒の吐息に
全身が酔いしれて
心のわだかまり
綺麗に溶けてゆく
 
聖なる息で満たされた
魂は踊りだす
狂おしい程に本能が
闇への帰化を欲してる
 
この風に我が身捧げて
昇天したいと思った
清算された精神が
辺りの闇と同化する
 
包むものをなくした体は
夜風へと風化した
 
 
闇夜を吹き巡る風を
星々は歓迎した
眼下に望む星達は
何も知らずに眠ってる
 
導かれるままに風は
天へと昇ってった

A Dream in Sadness

 

【midi版】

世間を憎み運命憎み
自己の生さえ否定しかけてた
打ちのめされて歩き続けて
覚えず新緑の小道を歩いてた
 
木々は私を厭わずに受け入れ
その揺り籠の中で私はまどろんだ
 
悲しみの中で私は夢見る
汚れ知らなかった無垢な自分
病めることも無く無邪気にはしゃいでた
あの美しい森の中で
 
 
栄光の日々遠く霞んで
歩む先さえ見分くことならず
悲しみの闇彷徨い続け
ふと見上げた先にあなたが立っていた
 
朗らかに微笑む新緑の木々たち
ただ何も言わないで私を抱きしめた
 
悲しみを包む優しいその手は
過ぎ去りし日々への道標
心のゆくまで無邪気に笑ってた
あの頃へそっと導いてゆく
 
 
美しい日々よ夢をありがとう
例えひと時でも闇を照らす
いつかもう一度あの地で笑いたい
思いを胸に生きてゆくよ
きっとゆくよ
悲しみを越えて・・・
 
悲しみを越えて・・・

Precious

※小説「Precious」のテーマソング

【midi版】

守りたいものは何?


大切なもの 引き離されて
心を固く閉ざして生きてきた私
友達なんていなかった
勉強だけが慰みだった

無情の波に飲み込まれ
感情失ってた私に
あなたは思い出させてくれた
幼き日々の輝く記憶

やっとつかんだ大切な宝を
もう離さない 私は守り抜く
私は決めた 困難があっても
信じる道をひたすら進むと

大切なものが人とは違っても
恥ずかしいことなんて何もないよ
それはあなたが守るべき
かけがえのない宝物だから


親に捨てられ 頼る者なく
ただ一人孤独に生きていた僕に
君は教えてくれたんだ
大切にされることの喜びを

離れ離れになってからも
会いたい気持ちは増していく
僕は大切な人を探し続けた
二人の宝物抱きしめて

やっと出会えた僕を見た君の
涙に濡れた笑顔を忘れない
僕は誓った 困難があっても
君を悲しませたりはしないと

それがもし例え許されぬ恋でも
大切な人を守って生きてゆく
君が教えてくれたんだ
愛されることの喜びを


あの日ブランコに乗りながら
あなたとまた遊びに行きたいと
君とこれからも一緒にいたいと
二人は夜空に願いを託した

かけがえのない友と過ごす時間
幼き日々の記憶が蘇る
私は決めた 困難があっても
この幸せを守り抜くことを

大切なものは人とは違うけど
恥ずかしいことなんて何もないよ
それは私が守りたい
かけがえのない宝物なんだ

「また行きたいね」そう語る君の
屈託のない笑顔を忘れない
僕は誓った 困難があっても
君を悲しませたりはしないと

それがもし例え許されぬ恋でも
大切な人を守って生きてゆく
君が教えてくれたんだ
愛する人といられる幸せを